忖度しない、がつきの記録

3年目の社会人が就活・不動産業界・web・ブログ論について語ります。

就職活動の面接は、このコートで間違いない

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今年の夏は本当に暑いですね。就職活動も終盤に差し掛かり、もう内定をもらって就職活動を終えている学生もいるかと思います。

おおよそ例年よりも暑い夏の次の冬は、例年よりも寒いと言われています。夏がこれほど暑いと今冬も心配です。

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そして就職活動は20卒を迎える時期になってきます。とうとう東京五輪の年に新卒で入社する社会人が出てきます。その彼らの就職活動の始まりを告げるのが、今夏から冬にかけてのインターンシップ&選考面接です。冬場の選考は寒さが堪えます。まさしくこの時期に必要なのは「コート」。就職活動を始めて、スーツを揃えたがコートまでは考えていなかったという就活生のために、今回はコートに関してです。

 

目次

 

 

疑問①どんな形のコートならいいの?

まず気にするべきは、着ているはずのコートも企業の人に見られているということを意識することです。通常はマナーとして、訪問する企業に入る前にコートは脱ぐのが鉄則ですが、座談会などで企業の方と一緒に外を歩く可能性はあります。なので、華美なコートはやめておきましょう。

 

スーツの上に羽織るので、少し大きめのシルエットの型が最適です。トレンチコート、ステンカラーコートがベターでしょう。この2つであれば、シルエットもすっきり見えます。丈の長さとしては、男女ともに膝小僧少し上ぐらいに収まるのが理想です。

 

疑問②どんな色ならいいの?

男性はダーク系、女性はベージュ系のものがオススメです。

男性のダーク系のコートは、落ち着いた雰囲気になります。黒、ダークグレー、ネイビーあたりが理想でしょう。男性がするネクタイは、その人の心情を表すとも言われています。そして、コートを羽織れば冬の時期は寒さ対策でマフラーをまくこともあります。マフラーとの色のコントラストを考えると、コートは色を抑えた方がいいでしょう。

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女性の場合は男性と対照的に、華やかさを演出するにも多少なり、色彩のある方がいいでしょう。しかし、あくまで選考の場なので華美になりすぎず、主張を抑えたナチュラルカラーが最適です。

 

疑問③脱いだコートはどうする?

いよいよ選考の時が来ました。

忘れずに企業に入る前にコートは脱ぎますが、どうしましょう?

 

畳んで持っておくのが定石ですが、襟のところを持って二つ折りにし、丈の真ん中でもう一度畳んで手でもって置くようにしましょう。

選考の会議室に通されたときには、基本は持ってきているかばんの上において、地面に着かないようにしますが、もし企業の方が他の椅子や自分の椅子の後ろにかけてもいいですよと言われたらそのようにしましょう。もしくは、直接いらっしゃった企業の方に確認するのもいいかもしれません。

面接で対峙する机がなく、あけっぴろな会場であれば仕方がありませんが、通常の営業では着てきたコートを椅子にかけることはよくあることです。それにいくらしわになりにくいといえども、コートをずっと畳んだままにしておけば、材質によってはしわが寄ることもあります。学生といっても企業にとってはお客様なので、確認する落ち着きも企業に印象を与えるチャンスです。

 

まとめ

就職活動は長丁場です。近年の傾向を見ると、インターンシップの重要性が増し、暑い夏・寒い冬を乗り越え、春から夏手前にかけてが就職活動の終わりにあたり、体調管理は必須です。

トレンチコートやステンカラーコートで、男性はダーク系、女性はベージュ系を意識したコート選びをオススメします。