がつきのzaregoto

九州・大分の16卒の就活生が就活のこと、大学のこと、働くこと、などなどとりとめのないことを綴っていきます。

新卒説明会の座談会に参加したけど、辛口でフィードバックする

先日自分の会社の新卒説明会に、先輩社員として座談会に参加してきました。就職活動が解禁になってから、そろそろ3週間ほどが経ち、学生がどんな気持ちで就職活動をやっているかは気になります。

人材系の会社には行かなかったですけど、やっぱり採用は気になる。それを一番近い位置で体感できるまたと無い機会なので、今回も少し期待していました。

 

 

いざ座談会がスタート。

ただ学生たちから何も質問されない。自分らの頃はもっと雨あられのように質問を浴びせていたのに。グループワークとかも行った後なので、舌は温まっているはずだが…。

 

やっと質問された。

「なんで海外の部署に行ったのですか?」

 

この3月から異動で、海外の物件を扱う部署に配属になった。行きたくて来たわけではないが、色んな人から認められて配属になったので、かっこいいことは言えないが、それも働くということだと伝えた。だが、学生たちは腑に落ちていない。

 

その後、同期も会社に入った理由や業務内容を説明しているが、どうも学生たちはうわの空。

 

 

質問を切り替えて、現在の就職活動を聞いてみた。

 

「不動産業界は気になっています」

「勉強も兼ねて説明会に来ました」

 

色んな意見が出たが、ここまで来てやっと理解した。

「やりたいことがはっきりしていない」

 

 

 

何故そう思ったのか。

顔つきだ。

 

 

 

 

 

別に人間観察が得意なわけではないが、人の表情や仕草によって自分の行動パターンを変える癖はあるので、人のことを見ながら話す癖はある。

 

そして最近人を見るときにもう一つ大切にしているのが、オーラだ。

 

この人は何かをしでかしそうだ、恐ろしいポテンシャルを秘めているなど、見た時のインスピレーションは大切にするようにしている。

 

 

ただこの日は学生たちを見たときの違和感として、全く覇気がなかった。

 

何がなんでも採用されたい、自分のやりたいことを貫く覚悟、、、

といったものを全く感じないのだ。

 

もちろん、就職活動が始まって間も無いので、そんなに辛くない時期なのかもしれない。

 

 

 

ただ必ずくる。本当に辛い時期。

 

 

内定が取れない。会社を辞めたい。死にたい。

 

 

どう考えてもそれらに抗える顔つきではなかった…。

 

 

 

 

思い返せば、自分も就職活動のときそこまでの覚悟があるかと言われてみても、実際はなかった。それでも「自分」を大切にした。

 

だからこそ彼らが心配なのだ。

自分を変える強さ。苦しいことを乗り越えた事実。

 

 

 

世間では、最近の学生は甘いと言われる。

そしてそれはどの時代でも言われる。

 

個々人では頑張っている奴もいるかもしれない。しかし今の現状では、大概が甘いのだ。

 

 

もっと自分のことを見つめ直しているか、そのために行動できているのか。

 

 

 

 

何が恐いかというと、

たった1時間会話しているだけで、そこまで不安に思わせるほど立ち振る舞いが貧弱なのだ。

 

話を引き出す力、スーツの着こなし、自分のアピール、、、

少し話しただけで、そこまでバレるよと。

 

別に人事でも採用担当でもないけど、そのぐらいはわかりますよと。

 

 

もちろんうちのような、中小企業にそんなに優秀な人材がこないのもわかっている。だが、本気で頑張るなら、いやむしろ世間が思う当たり前を手にしたいのであれば、もっと前のめりにならないと厳しい。

 

 

最後に一番よく質問してくれていた彼に聞いた。

「人材コンサルに行きたいの?」

「はい、やっぱ一番成長できるかもって思うので、」

「本気で不動産の営業より辛いからオススメはしない」

 

半分本音で半分嘘。

 

あの業界はキツい。

成長もできる。

 

だが、今の覚悟と立ち振る舞いなら、まずそのステージにすら立つこともできない。自分を鏡として見つめ直してくれ。