忖度しない、がつきの記録

3年目の社会人が就活・不動産業界・web・ブログ論について語ります。

新入社員のざれごと⑬社会人になって起こった5つの変化

どうもがつきです。

最近投稿ペースをゆっくりにしてからか、独自ドメインにしたからか、アクセスがかなりの減少傾向ですが、今日はそんな話題ではなく、私が社会人になって、現場に配属されて起こった自分の変化を書いていきます。

就活生、大学生には「働く人のリアル」として受け取ってほしいかな。

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目次

 

勉強するようになった

最近実感しています。いま私は不動産の業界にいるんですけど、本当に毎日分からないことだらけで、上司に怒られてばっかりです。コミュニケーションとしての問題もあるかもしれませんが、もう少し自分が業界の知識が分かっていれば、もっと円滑に仕事が進むはずだと思います。

大学のころは、本当にらく~に卒業できたので、これといった勉強はしてきませんでした。それが今では休日返上で会社にも行くこともあります。大学受験レベルですね、時間の使い方的には。

参考:新入社員のざれごと⑩知識の化学変化を生み出す「共創」って考え方 - がつきのzaregoto

 

目が悪くなった

これは先日会社の健康診断で明らかになりました。5月の中旬ぐらいから何となく、遠くのものが少しずつ見えにくい兆候はありました。しかし、実際に計測すると、いつも1.2ほどあった視力が

「はい、0.6ですね~」

これには驚きました。そろそろ本気でブルーライトをカットするメガネを買わないとダメかな。。。

 

 

感情が弱まった

なんとも抽象的ですが、これ自分的に一番つらい。例えば、ユニクロでバイトしていた時には、レジのスピードを最速にする(決してサボっていたわけではない)、呼び込みを思い切ってやるなど、どこかで仕事の中で緩急をつけて全力でやりきる機会があったんです。

ですが、今の仕事は毎日スーツを着て畏まった(気持ちを安らげるときもあるが)感じで毎日過ごして、会社でも静かに仕事をしている。ストレスが溜まったからといって、いきなり大声も出せないし、オフィス内をぐるぐるもできない、ひたすら自分の席に座って自分の仕事を進めるだけ。正直、周りがそうなっているので、自分もおとなしくするしかありませんよね。

人としての振る舞いで、感情ごと押し殺して爆発させない。このことは上手くなりましたが、人として感情を発揮できない寂しい人間になってしまったと後悔しています。

参考:ユニクロでのアルバイトはどのように就活に活きる? - がつきのzaregoto

 

社会の壁を感じるようになった

これは欠かせられない。会社、営業先、取引先、本当にまだまだ迷惑をかけているところも多いが、新卒の自分でも「なんでこんなやり方なんだろう」と疑問に持つことは多いです。

特に不動産という業界。この業界は慣習や事例というものを大切にしていて、「先駆者がこうだったから、こうしなさい」という体育会系の考え方が大きいです。さらに専門的になればなるほど、求められる知識が底にたどり着かない。いまだに50歳ぐらいの上司であっても知らないことだらけなので、本当に自分はどうしたらいいんだという感じです。

大学生の頃には時間がある

改めて自分の大学時代を思い起こすと、本当にやりたいことをやってきたし、それをやるための時間もありました。だからこそ、ほかにもやりたいことはありましたが、悔いのない大学生活でした。

いま本当に時間が足りない。1週間のうち40時間は仕事をしてますが、これは思った以上に自分の時間を犠牲にしていると感じています。大学生の頃のような、思い立ったら即行動できるほど、時間的な余裕もないし、あの頃よりやることも多い。

自分の成長は実感できますが、改めてその成長が間違っていないか、また自分の心は本当に満足しているのかと確認しながら、毎日進む感じです。

 

大学生の頃に戻りたいと言われれば、今は40%ぐらいかな。

未来に向かって進んでいかないとね、と実感する毎日です。