忖度しない、がつきの記録

3年目の社会人が就活・不動産業界・web・ブログ論について語ります。

就活×インターン⑤長期実践型インターンは絶対にやった方がいい!

どうもがつきです。

17卒の就職活動もだいぶ本格的になり、そろそろ18卒の情報もちらほら出てきています。私ももう2つ下の後輩が就職活動なんて、老けたなと思います(笑)

ところで、今の18卒の就職活動といえばインターンですが、本ブログでも様々なインターンのコンテンツを提供していますが、今回の記事は必見です。特にこれから就職活動をしたいけど、とりあえずインターンからと考えている学生にはぜひとも読んでもらいたいです。

 

目次

 

長期実践型インターンって?

改めて長期実践型インターンとは、ベンチャー企業などで長期間にわたり、その企業で実際に仕事をするインターンです。募集をする目的は様々ですが、学生にとっては厳しいながらも得るものが多いのも特徴です。

主にはその企業で実務・営業をするのが多いでしょう。社会人の方と一緒に働いて、「働くことのリアル」を体感できるのが最大のメリットです。どうしても学生の頃は関わるのが同年代の学生に偏りがちなので、社会人に会える、また一緒に仕事できる機会はそうそうないと思います。

また、うまくいけばインターンしていた企業から内定をもらうこともできます。むしろインターン中に企業側から「これからも一緒に働いてみない?」と言われることもよくあることです。

 

覚えておきたいデメリット

社会人を体感できる、内定ももらえる、おいしいことばかりが先行している長期実践型インターンですがもちろんデメリットもあります。

1つは、「お金が稼げない」ことです。だいたいこのような類のインターンは、有給のタイプが多いですが、中には無給のものもあります。そして、有給であってもだいたい時給換算で1000円ほどぐらいなので、アルバイトした方がお金は貯まるかもしれません。

もう1つは、大きな都市にしかないことです。私は大分の大学にいましたが、大分で長期実践型インターンの募集なんて聞いたことなかったです。また九州だと福岡もかなりの大都市ですが、その福岡もあまり多くの企業がインターンをしていたという声は聴きません。これは都会の大学に通っている学生の特権でしょう。

 

まとめ

長期実践型インターンに参加するということは、学生としてではなく社会人として企業にいかに貢献できるかを試される機会だと思います。ですが、失敗しても許されるのは学生のうちしかありません。いかに、そのリスクに立ち向かえるか、また将来の自分に投資できるか、それらを楽しめる人こそ長期実践型のインターンでいい結果を出せる秘訣だと思います。