がつきのzaregoto

九州・大分の16卒の就活生が就活のこと、大学のこと、働くこと、などなどとりとめのないことを綴っていきます。

私が初めてビジネスをしたのは、中学の頃の「水」でした。

どうもがつきです。

 

最近「金持ち父さん、貧乏父さん」の影響が強いのか、「自分で稼ぐ」ことに興味を持ち始めている今日この頃です。ですが、あまり金に執着のない自分にとっては、これはなかなか厳しい。いつもの自分と違うことをずっとしているから。それでも、仕事で自分の力でお金を生み出せる人間に早くなりたいものです。

 

ところで、私、気づいていなかったのですが自分で事業していたらしいのです。しかも中学のころ。といっても、とても些細なものですが。

 

初めてのビジネスは「水」だった

あれは中学のサッカー部に入っていた時の話。夏の総体に向けて、放課後毎日暑い中遅くまで練習していました。終わった後はヘロヘロで自転車で帰るのがやっとでした。そんなときに、やはり飲みたくなるのが「水」。一応私の中学は、飲める浄水器(当時はウォータークーラーと呼ばれ、がばがば飲んでいたが、配水管は錆びて鉄の味がした。もちろんまずい)がありましたが、練習中は飲むことができません。浄水器から練習場が著しく遠かったのです。中学なので、マネージャーはいないし、冷蔵庫なんてあるわけないし。

 

そこで、考えました。夕方まで冷えたおいしい水が飲むにはどうしたらいいか。水筒だけだとすぐ飲み切ってしまう。なので、前の日からお茶を作って、冷凍庫で一晩中凍らしていました。部活の時には、「ウマい」「生き返る。」そんな感じでした(笑)

 

そのうち、何人かから羨ましがられ、「俺にもくれ」という人が増えました。正直あげたくなかったので、その代わり「1杯10円な」。今思えば、セコイもんです。たった1杯、お茶をあげて金をせびるなんて。もちろん、それでたまるのは雀の涙ほどでしたが、そのお金で飲むカルピスソーダは別格でした(部活している間は炭酸はご法度です)。

 

「当たり前」も環境が変われば、ビジネスになる

正直、お茶やおいしい水なんて日本人の当たり前の生活においては、どこでもあるものです。ですが、この中学の部活というある意味、狂信的活動空間では、「おいしい水」は限りなく付加価値のつくもの、ロイヤリティがつくものだったのでしょう。ただでさえ、ウォータークーラーの水はマズすぎるので、比較対象としてもいいものだったのでしょう。

 

いま、日本を取り巻く環境は本当に厳しいです。おかげでグローバル化を図る企業は増えていますが、世界的な不景気などの外部環境、自社の競争力・技術力低下により、海外でビジネスするのに抵抗を感じる人が増えています。もとより、島国感情が強い日本人としては、海外志向なんてなかなか出てこないものです。

 

ですが、日本は本当に誇れるものが多いです。今やネタレベルで浸透している「おもてなし」のサービス、トイレ、落とした財布・スマホを警察に届けてくれる善良な国民、こんなに心の優しい国は世界を探してもそうありません。

 

だからこそ、この「当たり前」は海外の人からウケる・ニーズがあるのです。水を飢えていたみんなのように、私たちの心の優しさは、海外に通ずるものがあります。

 

しかし、私のケースは部員として実体験している中で、ニーズがあるとわかっていたのですが、グローバルな環境ではニーズ探しは大仕事です。本当に現地でビジネスしたければ、その国で暮らしてみることは必要かもしれないですね。