忖度しない、がつきの記録

3年目の社会人が就活・不動産業界・web・ブログ論について語ります。

就活×企業③行きたい企業を社員の顔で判断するな

どうもがつきです。

就職活動されている方、本当にお疲れ様です。

普段の大学生活では体感できないぐらい

多くの社会人と会い、感化され、泣き、喜び、

そうやって自分の進むべき道は見えてくるものです。

 

なので、ちょっとずつ選考で落ちて、

ブルーになり始める人も多い時期ですが、

ここでもう一度踏ん張って、

もう一歩前に踏み出せるように自分を信じてあげてください。

 

目次

 

暗い顔の社員さんぐらいどの企業にもいる

私は社会人1年目ですけど、

これだけは絶対言えるというのは、

「毎日イキイキ笑って仕事できる」

というのはほぼほぼ不可能です。

 

アルバイトでもそうだと思いますが、

接客業でお客さんの前で満面の笑顔をつくっている人でも

裏に行けば、愚痴や無表情になりませんか?

 

それと同じように、

頑張って入った企業でも暗い顔をしている

社員さんは必ずいます。

 

ましてや座談会などで、

「就活生に近い立場で」とくる若手の社員は

ストレスは溜まりまくりです。

顧客からはさんざん言われ、上司にも言われ、

それでも仕事が残っている。

 

企業なんてそんなものです。

 

ただ組織というものはうまくできています。

 

アリや蜂の原理のように、

必死に働く人もいれば、まったく働かない人もいるものです。

 

縦社会ならその傾向はより一層高まる

座談会などの就活生と近いプログラムを組みやすいのが

大企業の特権だと思います。

また近年ではリクルーターという、

就活生と社員が密な関係を結ぶ制度も作られています。

 

しかし、それは裏返すと、

しっかりとした縦社会ができているということです。

 

縦社会はストレスがとても溜まります(笑)

上司はたまったストレスを部下にぶつけ、

その部下はまたその下の部下にぶつけます。

 

ときにストレスをうまく発散できない人は

自分が崩壊したり、ほかのコミュニティで発散させます。

 

このような縦社会で、

常に笑いへらへらしている方がおかしいと思いませんか。

 

それよりかは必死にクマができるぐらい頑張っているほうが

そこの社員らしいとも思います。

 

本当にその企業に行きたいなら

私が思うに、

本当にその企業に入りたいなら、

「他人がどうだから」とかいう他人任せの理由ではなく、

「自分がこの人たちを変えていきたい」ぐらいの

強い意気込みがあるほうがいいと思います。

 

もしそれができないならば、

おとなしく組織の犬になりましょう。

 

私個人的には、

そんな組織の犬もなりたいとは思えませんが(笑)