忖度しない、がつきの記録

3年目の社会人が就活・不動産業界・web・ブログ論について語ります。

新入社員のざれごと⑧大学生と社会人のPCスキルの差はここ!大学時代から○○を使いこなせ!

どうもがつきです。

今の会社に入ってからもう1か月経ちました。

早いものです。

 

私の部署は上司と2人っきりで、

今は見習いみたいな仕事をしています(笑)

それほどできる仕事(一定以上は裁量権が大きすぎる)もないので、

データ処理や書類作成ばかりしています。

 

それでも、どうしても、遅い。

私もPCは使えないほうではないとは思いますが、

決定的に欠けているものがありました。

 

目次

 

大学時代にみんなが使っていたものは?

私は経済学部で特に勉強していない身分なので(←)

理系のがっつりPC使えますよ軍団の話ではなく、

なんとなく文系のPCは使いましたよ系で進めていきたいと思います。

大学生の多数派はこれだと思うので。

 

大学生がPCを使うのは大きく分けて2つです。

 

1つめは「レポートのためのword」です。

大学のレポートは、近年ではwordで作った文章で

提出することが増えました。

学部や課目によってはいまだに手書きというところもありますが、

学生の労力など考えてwordでつくるところが多くなっています。

卒業論文の時期になると、

図書館やパソコン室のPCがすべて卒業生で埋まるなんてことは

日常茶飯事です。

 

もう1つが「powerpoint」です。

大学生といえどもゼミや研究室の講義で、

みんなの前で意見発表の際に、

パワポで資料をつくることはよくあります。

ある程度は使えると思います。

 

社会人になってから求められるPCスキルとは?

社会人になってからは圧倒的に「excel」の力が求められます。

自分のようにデータ処理や、

表・グラフの作成の時にエクセルは大きく役立ちます。

 

ポイントはただ単に使えるということではなく、

ショートカットキーなどを使って最適効率で使えることです。

 

現場では膨大な量のデータがいきなり渡されて、

書類整理をしなければなりません。

そういったときに差を分けるのが、

ショートカットキーなどのPCスキルなのです。

 

学生のうちは、

最終的にきちんとしたものを求められますが、

社会人になってからは、

まず期限以内に仕上げること、

それから精度を上げることと順番が逆になります。

 

そのためには、

まず最短でできることが優先されます。

ヌケモレはNGですが、

少なくともPCの処理の技術を勉強しておくことは、

大切だといえるでしょう。

 

最終的に使うのは、、、

エクセルとパワポは社会人になってからも使い続けるでしょう。

 

エクセルは上記のように、

最短で資料を作成するためのショートカットキーなどが必要ですが、

パワポの場合はちょっと変わります。

 

重要なのは、

聞いてくれて、心に訴えかけるスライド」です。

 

正直、大学のころのパワポであれば、

原稿の要約とかでもOKが出ます。

 

ですが、社会人になってからは

上司や顧客を説得するためのツールとしてプレゼンがあります。

そのときに原稿の要約というのは、

あまりに寂しすぎるものではないでしょうか。

 

確かにプレゼンのスライドという視覚効果は、

聞いている人の印象に大いに残ります。

だからこそ、原稿の内容よりも、

データの変化や印象的なイラストを載せることが

重要となってくるわけです。

 

実はプレゼンでしゃべったことは

スライドと同じ内容であれば、あまり印象に残りません。

なので、スライドの内容で、

聞き手の好奇心を話し手に向けること、

これこそが社会人にとって重要なパワポになってくると思います。

 

今からでもできること

正直、社会人にもなっていないのに、

エクセルや聞き手のことを考えるパワポ

すぐにはできないと思います。

 

しかし、エクセルとかは

自分の家計簿や課題でデータ処理を行うときに

より簡単な方法がないかと探りを入れる。

パワポはみんなとは違う、

より発表を聞いてもらえるスライドをつくる。

 

といったことを意識してやるしかありません。

フィードバックもあまりないかもしれません。

ですが、やらないよりはましです。

 

もっと実践的なことがやりたいのであれば、

企業の長期インターンなどで実際に経験するのもいいかもしれません。