忖度しない、がつきの記録

3年目の社会人が就活・不動産業界・web・ブログ論について語ります。

就活×企業②GWに説明会・選考を行う企業は休みがとりづらい?

どうもがつきです。

みなさん、GWは楽しんでいるでしょうか?

私は会社から有休をもらい、

大学時代を過ごした大分に来ています。

 

正直、1年目のこんな時期に休みをもらえるなんて

まったく思っていなかったので、

本当にラッキーです。

 

ですが、

私の同期や大学の友人には

「GWまったく休めない」

「休みはあるけど、びみょーなところで出社なんだよね」

というように、

休みをもらえない人のほうが多いです。

 

まさに、

「GWなにそれ?オイシイノ?」

の世界ですね。

 

決してGWに働くことは悪いことではありません。

業種・業界によっては繁忙期や客入れ時の仕事もあります。

しかし、

就活の現場においては、考えてもらいたい問題があるのです。

 

目次

 

GWに選考・説明会がある企業は、社員も働いている

5月に入り、就職活動の現場はピークを迎えています。

今年は経団連の倫理憲章を守る企業の選考が6月に前倒しになり、

選考時期の混沌化がより一層明確になりました。

就活生としては、

例年よりターゲットを絞って、短期的な就職活動が望まれます。

 

そんな中で1日も無駄にできない企業側としては、

GWも休日返上で説明会・選考を行う企業も少なくないでしょう。

 

就活生としても、

休日に就活でどこかに行くのは辛いと思うところはありますが、

企業側としても社員は働いているのです。

 

休みでも仕事をすることが常習化している?

正直、休日でも平気で選考するような企業は、

もし入社しても休日に働くことになるでしょう。

 

当然の話です。

もし入社すれば、就活生としてお客様の立場から

一番の下っ端に見られるわけです。

なんでも泥仕事を引き受けて当たり前という

スタンスになるでしょう。

 

ですが、最悪のケースになると

これが企業文化として蔓延して、

上司も休日に仕事するようになります。

もしそうなると、

部下、新人はより一層休みづらくなります。

 

上司や重役になってくると、

仕事が楽しくなり、休日でもクレイジーになれますが、

下っ端のやりがいを見つけられない間は

辛抱が必要になってくるかもしれません。

 

プライベートをしっかり確保したい人は考えたほうがいい

就職活動において、

「プライベートもしっかりとりたい」という軸は、

面接の現場では言い出しにくいかもしれませんが、

仕事選びとしては、

立派な考えだと思います。

 

しかし目指した仕事で、

「やりたいことだけど、休日が取れなくて迷っている」

というならやめたほうがいいでしょう。

 

仕事は、

できればできるほど降ってくるものです。

そのうち、

自分では抱えきれないほどのものが

のしかかってきます。

 

そうなったときにあなたは上司に向かって

「NO」と言える環境下にあるでしょうか。

 

確かに現場では言ってはいけない台詞ですが、

働くのは自らの選択の自由であり、

他人に侵害される権利はありません。

 

しかし、

もしやりたいと思ったタイミングで

やりきれない自分がいたらどうでしょうか?

それは本当の幸せなのでしょうか?

 

プライベート重視の就活生は

やはり自分やパートナーの幸せを優先したがる

傾向があります。

 

休日出勤だけとは限りませんが、

自らの選択の意志が発揮できる環境を選んでいくのも、

就職活動の一環なのかなと思います。