就活×企業①完全週休二日制と週休二日制の違いはこんなに大きかった
どうもがつきです。
ゴールデンウィークということで、
企業によっては休みまたは出社のところ、
まちまちだと思います。
そんなの関係ねーよという就活生もいるはずです。
ところで、
就活生のみなさんは会社概要をきちんと見ていますか?
会計に詳しい学生なら、
資本金や売上の相関や従業員の数をチェックし、
役立てている人も多いと聞きますが、
そんな詳しい知識がなくとも、
ぜひ見てもらいたいところがあるんです。
それが、「休日」の項目です。
目次
完全週休二日制
休日の規定には大きく分けて2つあると思います。
この2つに該当しなければ、
その企業訳アリですね。←
1つめは、完全週休2日制です。
なんだ、当たり前の話じゃないかと思ったそこのあなた、
そうです、これが普通の休みです。
1週間の中で、2日間休みを設けましょうね
というのが完全週休二日制のスタンスです。
BtoBの企業のほとんどは完全週休二日制です。
他の企業の方も休んでおられるので、
自分たちが一生懸命頑張ったところで、
営業にいけないし雑務しかできない。
なんだったら休みの方がよくない?
それぐらいの軽いものです。
近年ではゆとり教育で
子供たちも土日どちらも休みになり、
より一層家族との時間が増えたと考えられます。
週休二日制
端的に言うと、
1週間に2日間休みがあるとは限らない
ということなんです。
どういうことかというと
1週間単位で見ていた完全週休二日制に対して、
週休二日制は1か月単位で考えます。
1か月のうちに8日ほど休みを設けますよという
スタンスが多いのですが、
この計算だと、
土日が5回ある月では、
休日出勤が必要になるときがあります。
上記のケースならば、
土日×5日間で本来10日間も休みがあるはずですが、
8日と週休二日制で定めているならば、
どこかの週末で2日間出社しなければなりません。
普段、週5で働いていたのにいきなり週6になるのは
想像以上にリズムを崩されます。
特に仕事に慣れていないうちは、
ストレスになることも多いです。
就活生にとっては意外な落とし穴
就職活動をしているときは
自分のやりたい仕事にまっしぐらで、
あまり休みのことについては考える機会がありません。
しかし、会社で優秀な人ほど、
休日を有効利用したり、社内制度をうまく使っています。
もちろんその一方で、
休日お構いなしで出社する人もいると思いますが、
いきなりはきついでしょう。
面接でこの話題を出すのはご法度ですが、
質疑応答やwebでチェックする際は、
必ず見ておいて、
自分のオフに役立てられるようにするべきだと思います。