忖度しない、がつきの記録

3年目の社会人が就活・不動産業界・web・ブログ論について語ります。

就活×企業①完全週休二日制と週休二日制の違いはこんなに大きかった

どうもがつきです。

ゴールデンウィークということで、

企業によっては休みまたは出社のところ、

まちまちだと思います。

 

そんなの関係ねーよという就活生もいるはずです。

 

ところで、

就活生のみなさんは会社概要をきちんと見ていますか?

 

会計に詳しい学生なら、

資本金や売上の相関や従業員の数をチェックし、

役立てている人も多いと聞きますが、

そんな詳しい知識がなくとも、

ぜひ見てもらいたいところがあるんです。

 

それが、「休日」の項目です。

 

目次

 

完全週休二日制

休日の規定には大きく分けて2つあると思います。

この2つに該当しなければ、

その企業訳アリですね。←

 

1つめは、完全週休2日制です。

 

なんだ、当たり前の話じゃないかと思ったそこのあなた、

そうです、これが普通の休みです。

 

1週間の中で、2日間休みを設けましょうね

というのが完全週休二日制のスタンスです。

 

BtoBの企業のほとんどは完全週休二日制です。

他の企業の方も休んでおられるので、

自分たちが一生懸命頑張ったところで、

営業にいけないし雑務しかできない。

なんだったら休みの方がよくない?

 

それぐらいの軽いものです。

 

近年ではゆとり教育

子供たちも土日どちらも休みになり、

より一層家族との時間が増えたと考えられます。

 

週休二日制

では、完全週休二日制週休二日制の違いは何か。

端的に言うと、

1週間に2日間休みがあるとは限らない

ということなんです。

 

どういうことかというと

1週間単位で見ていた完全週休二日制に対して、

週休二日制は1か月単位で考えます。

 

1か月のうちに8日ほど休みを設けますよという

スタンスが多いのですが、

この計算だと、

土日が5回ある月では、

休日出勤が必要になるときがあります。

 

上記のケースならば、

土日×5日間で本来10日間も休みがあるはずですが、

8日と週休二日制で定めているならば、

どこかの週末で2日間出社しなければなりません。

 

普段、週5で働いていたのにいきなり週6になるのは

想像以上にリズムを崩されます。

特に仕事に慣れていないうちは、

ストレスになることも多いです。

 

就活生にとっては意外な落とし穴

就職活動をしているときは

自分のやりたい仕事にまっしぐらで、

あまり休みのことについては考える機会がありません。

 

しかし、会社で優秀な人ほど、

休日を有効利用したり、社内制度をうまく使っています。

 

もちろんその一方で、

休日お構いなしで出社する人もいると思いますが、

いきなりはきついでしょう。

 

面接でこの話題を出すのはご法度ですが、

質疑応答やwebでチェックする際は、

必ず見ておいて、

自分のオフに役立てられるようにするべきだと思います。