忖度しない、がつきの記録

3年目の社会人が就活・不動産業界・web・ブログ論について語ります。

店内にSNSやブログの告知をしているラーメン屋は一癖あり?

どうもがつきです。

私食べることは大好きですが、

特にラーメンはその中でも大好きです。

もう大学時代にいた九州はとんこつのメッカだったので

九州全土でおいしいラーメンを堪能させていただきました。

 

もちろん社会人になって東京に来てからも、

おいしい麺に出会うこともあり、

それなりに楽しませてもらっています。

 

話変わって、

ここ10年ぐらいで情報技術、SNSの動きが

盛んになってきました。

 

先日の熊本の地震では、

もはや情報量が多すぎて、困る

という事態でした。

 

もちろん情報技術はあらゆる分野で浸透し、

外食産業にも進出しています。

いまどこかに食事に行くときに、

食べログ」やまとめサイトを見ずに行く人は

かなり減ったと思います。

 

ユーザーが見る情報の多くは、

第3者が客観的に見る、もしくは体感することで

提供できるものです。

 

ですが、

そんな状況下ではわざわざ店側が

情報提供することなんて必要なのでしょうか?

 

目次

 

ラーメン屋が発信するSNSやブログって?

最近行くお店では、

カウンターや壁にSNSやブログのURLを貼った

ポスターがあります。

 

残念ながら私はこういうのを全く見ないタイプなのですが、

というかこういうのをチェックするのは少数派だと思いますが、

それでも覗いてみると、

タイムラインに出ているのは、

新商品や定休日のお知らせばかり。

 

たまにスタッフの日記調のブログもありますが、

大体人気のある顔立ちの整った娘の写真や

店長の意気込み系の文章が目立ちます。

 

どんなお店がやっているの?

大きく分けて2つあります。

 

①有名店

1つめは全国、食べログ界隈で高評価を得ている有名店です。

このような店は情報確認しているユーザーも多いので、

事前情報の提供は有益になることが多いです。

 

②特徴的なスタンスの店

①の有名店にもかぶりますが、

二郎系や家系など地域で独特なスタンスの

味を提供する店はやっていることが多いです。

 

こういう店は熱血なファンも多いので、

有名店と同じように事前の情報提供が有益になります。

 

あえてやらないことも店の個性

このように最近のトレンドを考えると、

事前情報の提供のためにもSNSやブログを

配信しているケースが増えてきました。

 

しかし、その動きに反して

昔ながらの店構えをとることも

また味があると思います。

 

頑固おやじが仏頂面でつくるラーメン、うまいですよね。

そんな人がネットに精通していても

逆にちょっと怖いです(笑)

 

自分たちのスタンスを表現するかしないかも

店のことを表す大事なファクターなのかもしれません。