忖度しない、がつきの記録

3年目の社会人が就活・不動産業界・web・ブログ論について語ります。

新入社員のざれごと⑦今の部署に配属されたのは、交流分析も含めた意外な理由だった

どうもがつきです。

今の部署に配属されて、2週間。

今週はやっと今の部署らしい仕事をしています。

 

ですが、

今の部署は普通の部署とは違います。

メンバーは自分と上司の2人。

しかもやっていることも、ほかの部署とは全く関係ないこと。

しかも、デスクの配置もパワーバランス的になかなか嫌な感じ。

 

正直、花形の部署に行けずにくすぶっていた自分ですが、

今日の終わりかけの時に監査役との話で変わってしまいました。

 

目次

 

今の部署でやっていること

先々週の配属には、自分も驚きました。

そもそもここは部署として行動していない。

現在いる上司は自分1人で仕事を全部やってしまうタイプ。

私も上司の考えていることについていくのにやっとで、

むしろ上司の考えていることまで読み取るのは至難の業です。

 

事業としては、土地や建物の仕入れを行っています。

ジャンルとしてはオールラウンドで

利益になると思えば、来るもの拒まずという感じです。

 

よく巷にある

街の不動産みたいな販売や賃貸はやっていません。

むしろ彼らのような人に、売っていく立場です。

 

ちなみに私の会社は幅広く、

仕入れ、仲介、販売、投資、リノベーションなど

様々なことをしています。

 

最近理解した上司の性格

今の上司は聞いたところ、自分の父親と同じぐらいの年代です。

至る所でジェネレーションギャップを感じます。

もちろん、いい意味でも悪い意味でも。

 

ただ1つ感じることは、上司と自分は

「同族種」だということです。

 

今の企業に入ってから、

何回も交流分析による性格診断を行いました。

交流分析とは犯罪心理に基づいた心理テストのことで、

細かい性格というよりも、大体の性格を掴んでいくというものです。

 

その中で印象的だったのは、

「バランサー、皆を踏み台にしてのし上がる、自由人」

という全く関連性のないことばかりがあてはまることです。

 

バランサーはよくわかります。

常に物事を俯瞰して、とるべきスタンスをころころ変えます。

 

皆を踏み台にするのも、、、、わかります。

だって本気でのし上がるなら

最初に上がるよりも、

のし上がった人のやり方を見て、

その人を超えればいい(笑)

 

自由人、まさしくその通りです。

1人っ子なので、マイワールドが強いですし、

価値観の形成力も強め。

かといって誰かに束縛はされたくないけど、

ちょっぴり寂しがり(笑)

 

だからこそわかるんです。

「同じタイプがいたら、一番面倒くさい」

なんせ、自分のスタンスを保つためには、

一緒にいる人を良く観察したうえで、最もな策を出します。

 

つまり、一緒にいると膠着状態が続くんです。

 

敵としては勝負のし甲斐がありますが、

同じ組織の一員としては、なかなかスタンスを取りずらいです。

ましてや、こっちは新人で

この世界では赤ん坊同然。

右も左もわからない毎日が続きます。

 

人事部の期待

今の部署に配属された理由はいまだにわかりません。

ましてや、完ぺきな配属などはあり得ません。

 

それでも、私にかかる人事部への期待はあるのかなと思います。

それは同族種であるがゆえに、

ロールモデルとしての働きが見えるからです。

 

また、不動産という知識がない分野で

1から叩き込んでくれる、いや自分で挑める環境を

提供してくれたことは感謝しなければなりません。