忖度しない、がつきの記録

3年目の社会人が就活・不動産業界・web・ブログ論について語ります。

就活×面接⑦営業職の面接官はここで攻めろ!人事担当ではないときの必勝法

どうもがつきです。

今週からやっと自分の部署で仕事することができています。

先週までは他の部署の手伝いばかりで、

イマイチでしたが、

今週からがまた本番だと思って頑張ります。

 

ところで、

昼に部署の上司と初めてご飯に行ったのですが、

私の過去に興味津々でした。

 

特に大学時代の話はかなり興味を持っていただいて、

香川⇒大分という希少人種な学生だった自分も

思わず饒舌にベラベラしゃべってしまいました。

 

そんなときふと気づきました。

「あれ、社会人って学生のこと知らない?」

 

目次

 

最近の学生のことが分からない社会人

私の企業は新卒を最近再開したばかりで、

今の上司もそこそこな年齢です。

だからこそ、

昼間の「大学生」の話はとても新鮮だったのかと思います。

 

私の上司の仕事柄を考えると、

はっきり言って学生との接点はゼロです。

さらに主に不動産でマンション用の土地の仕入れがメインの事業になるので、

完全なBtoBのビジネスモデルです。

 

相手はもちろん社会人の方ばかりなので、

若い人と話すことも珍しいといった感じでした。

 

そんな状況下では、

「学生相手の面接官をやってくれ」

と言われても、困る一方だと思います。

 

なんせ、学生に対する免疫がないから。

 

どう接せれば、

彼らの本音を聞き出せられるか、

どう探れば、本音に近づくか、

人事担当でもない限り、例えば営業職の人などは

なかなか難しいと思います。

 

学生のことがあまりわからないからこそ、人物重視

営業職の人が面接官を務めることはよくあることです。

人事の人はある程度、学生と関わりますが、

上記の通り営業の人は関わらないケースも多いです。

 

となると、面接官を務めていても、

他の就活生との比較ができず、いい学生を見極めるのが難しくなります。

 

ある程度の選考フォーマットがあったとしても、

面接に豊富な経験がなければ、

どうしても自分なりの基準に頼りがちです。

 

すると、最終的には

「こいつと一緒に働きたい」

と思わせるのが一番ですが、

残念ながら、そう思わせる必勝法は存在しません。

 

てか、そんなのあれば、

みんな全員内定とれますよ。

人・企業によって見るポイントはバラバラなので、

必勝法というものは存在しないのです。

 

私の琴線が触れてもらえた瞬間

体験談になりますが、

最近どうして私がいまの会社で働けるようになったかを聞きました。

 

すると、

意外な答えが返ってきました。

 

「話を最後まで聞いて、理解して、最後に自分の答えがあったから」

 

え?と思いました。

それが基準?

当たり前でしょwww

 

でも、これをできない人も多いらしいです。

確か当時の取締役(面接官)の話は、

1時間の面接の時間で40分以上のウェイトを占めていました。

 

聞く集中力や考える力がないと、

やはり今の仕事はできないとつくづく思います。

 

だからこそ、

こういう基準なんだ、そして選ばれたんだと実感しました。

 

まとめ

こんな風に、

向こうは学生のことを理解しきっていないし、

基準だって自分たちからすれば

「え?こんなもので?」

みたいなものばかりです。

 

細かいことは気にせずに、

自分のありのままを包み隠さず伝えることこそが、

面接の際にできることなのでしょうか。