地震が起こっても、他人事になっていませんか?
おはようございます。
連日熊本で起こった地震の報道が続いています。
安全に落ち着いた行動と
自分の命が何よりです。
そして自分が一番心配なのは、
九州に残っている友達や先輩方です。
私は大学の4年間を九州・大分で過ごし、
この春から東京で働いています。
この2日間SNS等で
被害の状況は常にチェックしています。
改めて、心配でなりません。
目次
震源地が動いている、抗体のない九州人は注意
また、
震源地がずれ始めているとの報道もあります。
今朝の報道では、
私の経験上、
大分にいた4年間の間では
地震に対しての抗体が少ない九州の人たちにとっては
1日中恐怖と戦っているはずです。
この地震は「前震」、近日中に「本震」がくることも
一部の報道では、
熊本の地震は「前震」との報道もあります。
東日本大震災のときには
後日、
たくさんの命が亡くなりました。
九州はもちろん、
私の故郷・四国、また今いる東京でも
何が起こってもおかしくない状況だと思います。
最悪のシナリオを考えて、
常に情報のチェックを怠らないようにするべきです。
他人事になっていませんか?
今回の地震で気づいたことがあります。
地震があっても、
私たちは他人事として認識してしまう
ことです。
私事なのですが、
今回の地震が起こっても、
東京の人は
「地震大きかったね。九州の人心配だ」
といって、普段通りの生活を送っている。
はっきり言うと、
同情の気持ちを見せるだけで、
特に何もアクションを起こすに至らないのです。
しかし、思い返せば、
5年前の東北のとき、
私は四国にいましたが、
ニュースで見流す程度でした。
また、
最近はミャンマーなどのアジアの諸地域でも
大きな地震が起こっているにも関わらず、
私たちは何ができたのでしょうか?
それどころか、
報道すらあまり知らされていないと思います。
自分のちっぽけさを再確認
いま、社会人として、
東京にいるわけですが、
本当に何もできないのがつらいです。
おそらく、
自分が九州に残してきた友達たちは
余震の多さ、大きさに
夜も眠れず、不安にさいなまれていると感じます。
少なくともSNS等での確認、
正確な情報提供しかできることはないですが、
彼らの安全を祈るばかりです。