就活×面接③私は赤ネクタイだけで内定をとりました
面接。
誰しもどうしても最初のうちは緊張するものです。
面接はコミュニケーションの一環といえども
ほとんど初めましての人に対してばかりだと思いますが
第一印象は大切です。
スーツ、靴、カバン、表情、立ち振る舞い
第一印象でみられるポイントは多いですが、
今回はネクタイについて書いていきたいと思います。
目次
一般的なネクタイのセレクト
基本的にネクタイの色や模様は
その人の気持ちや心情を表します。
ちょっとまとめてみました。
①色
赤系:情熱、ポジティブ
青系:クール、知性的
黄系:社交的、明るい
緑系:安心、おだやか
といった感じです。
これ以外にもグレー、茶色といった暗めの色
ピンク、水色などの明るい色もありますが、
あまり就活生で使っている人は
見かけませんでした。
②柄
ストライプ:フレッシュ
ドット:さわやか
小紋:誠実、聡明
他にも無地やペイズリーなどの柄もありますが、
就活生ではストライプの人が圧倒的多数でした。
一番多い組み合わせ
とにかく一番多かったのは
「赤系×ストライプ」
「青系×ストライプ」
でした。
私が受けた業界が偏っていたからかもしれませんが、
この2つ多かったです。
面接は自分という商材を
売り込むプレゼンテーションの場です。
フレッシュさのあるストライプは
第一印象でマイナスになることはまずないですし、
赤系で情熱を売り込むのか
青系でクールさを見せるのか
各個人の考えによるところでしょう。
受ける企業によってネクタイの色を変える
もちろん企業のことを考えると
色を変えるのが正しいと思います。
例えば、
金融や公的機関に近いところで仕事をする
いわゆる「お堅い」仕事では
青系のネクタイがいいと思います。
表立ってガンガン行くよりも
静かに自分の仕事をこなすことを
求められる社風であれば青系でしょう。
またイケイケのベンチャーや
体育会系的なノリを求められるような企業は
赤系のネクタイをしたほうがいいと思います。
■自分の性格との相性
ですが私は最初から最後まで
ネクタイを変えることはありませんでした。
私は一切このネクタイから
変えることはありませんでした。
ちなみにスーツも真っ黒ではなく、
ちょっと紺色みたいな感じでした。
ポイントは自分の性格です。
私会う人会う人言うのが、真面目。
自分としても
なんでもひたむきに頑張ることは長所であり、
立ち振る舞いや話し方でも
自然ににじみ出るものではないかと思いました。
なのでわざわざネクタイで着飾る必要もなく、
むしろ自分が伝えきれない
将来への思いやビジョンを情熱的に伝えるために
赤系のネクタイを選び続けました。
またストライプではなく、
ぎりぎり見えないぐらいのドットを選びました。
ストライプの画一的な自分ではなく、
あくまで自分という個性を見てほしいという
メッセージも含めて、
あえて違う柄を選びました。
■まとめ
常にどの色、どの柄が正しいのかは
やってみないとわかりません。
正解の道を選ぶのではなく、
自分の歩いた道を正解に変えるというぐらい
自分に自信を持って
ネクタイを選ぶべきだと思います。
決して1本だけでいいのかはわかりませんが、
自分という名の商材に
最も見合ったネクタイをコーディネートするのが
いいのではないかと思います。
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