就活×GD①早慶落ちても、あなたは通る百発百勝のGD
就職活動が始まって間もないころ、
私はグループディスカッションでよく落ちていました。
たぶん、理由はそれだけではないと思いますが(笑)
しかし、あることを試したところ、
その後のグループディスカッションは
全部通りました。
しかも、周りは早慶をはじめ、
名だたる名門大学の連中ばかり…
その理由を解説していきます。
やったほうがいい役割がある
GDには、この2つの理論あると思います。
①司会など役割を分ける
②役割を決めず、結果にコミットできるように計画を立てる
正直どちらでも通る人は通るし、
通らない人は通りません(笑)
です私は、はっきりと言って
発表はやったほうがいいと思います!
発表までもっていく戦略
GDでは、チームの力量や各個人の頭の良さは
初見ではほとんどわからないことが多いです。
結果的に優秀なチームほど
②のやり方を採用して、
ブレスト→意見のブラッシュアップ→まとめ
という流れになりがちです。
では、そんな中でどのように
振る舞えばいいのでしょうか?
間違いなく、自分よりできる人はいると思ったほうがいいです。
特に大企業に行けば行くほどです。
まずは様子を見ましょう。
誰がリーダー気質なのか、おとなしそうな人は誰か、
クラッシャーはいないだろうか、
ある程度ブレストの流れに入ってくるまでは
そのまま流れに任せましょう。
そして、終盤で一番大切なことがあります。
「ここまで、~みたいな流れで、もし発表するなら○○て感じだよね」
この一言がマジックワードです。
これを思いきって言うためには、
序盤から流れを読んでおくことが必要です。
テーマは何なのか、目的はどこなのか、
チームとして大切にしていることはなにか、
どんな意見が出ているのか
これらをすべて把握したうえで、
このマジックワードは絶大です。
よく、GDの突破法で
まとめ役はオイシイということはありますが、
発表できるぐらいまとめると
一気に株が上がります。
チーム内で自信がつけば、
企業の人にいう時も変わらないと思います。
事例
というのもこれに気付いたのは
もう7月手前でした。
しかし、大手人材コンサルファームの子会社
新進気鋭の不動産ベンチャー、
大手人材紹介企業など、
企業の規模、業種に関わらず、
どれも手ごたえを感じるものばかりでした。
負け試合だと思ったものでも
意外と通っているものも多くて驚きました(笑)
今年の場合、
7月の選考はある程度就活を終えたという学生も多く、
優秀な学生も少なかったので、
自分のペースに持ち込めたというのが大きいと思います。
これからGDを控えている人はぜひ頑張ってください!