忖度しない、がつきの記録

3年目の社会人が就活・不動産業界・web・ブログ論について語ります。

就活×お金①交通費でお金を稼ぐ方法

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飛行機、LCC、高速バス、新幹線

 

就職活動で意外と困るのが上記に挙げた交通費です。

 

特に私のような地方学生では、

就職活動だけで30万近く使うことも

ざらではありません。

 

そんな中で、どうすれば

交通費を削減できるのかを今回紹介したいと思います。

 

 

■交通費が支給されるタイミングを考える

まず、どのような時に交通費が支給されるのでしょうか。

 

大きく分けて2つあります。

 

①最終選考に残る

人事部長や役員・社長などとの

最終面接の場合は交通費が支給されることが多いです。

 

特に東京や大阪などの都市圏での選考になると、

ほぼ間違いなく支給されます。

こちらが大多数でしょう。

 

②はじめから交通費が出る

一方で、説明会の段階から交通費を全額支給してくれる

企業もあります。

 

一部の企業に限られますが、

大手ナビサイトでも検索がかけられるので

要注目です。

 

 

LCCを上手く使う

では、交通費が支給される際に

どのような手段で行けばよいのか。

 

ぶっちゃけ、どれでも良いです(笑)

 

高速バス、新幹線、飛行機 etc.

企業側が指定しないかぎりはどの手段でもOKです。

 

ここで、肝心なのが価格差です。

 

例えば、私は大分ー東京間の際に

普通はjetstar(LCC)を使うのですが、

敢えてJALANAを先に予約します。

 

そして、ポイントは予約しても支払わない

 

要はどれだけ交通費で使ったかということを

企業は知りたいので、

予約表の中に金額があることが前提です。

 

予約をせずに普通のキャリアの飛行機の予約表を発行できれば、

後でLCCを予約する。

 

私の場合は、

JALとかでは25000円以上したのが

LCCだと10000円以下になりました。

 

これが片道なので、

上手く行けば往復で30000円儲けたことになります。

 

これは本当に極悪非道です。

普通のキャリアの飛行機の予約と支払いにギャップがあることを

いかしたものになります。

 

同じ企業に何度も何度も使うのは

印象が悪くなるので、

できるだけ避けるようにしましょう。

 

 

■交通費支給のWEBサイト

今、説明会に参加しただけで、

第三者の企業からお金がもらえるというサービスがあります。

supporterz.jp

 

このサイトでは、

掲載されている企業の説明会に参加するだけで、

地方学生にお金が支給されるという

地方学生にはおいしすぎるサービスを提供しています。

 

およそ一律5000円ほどの支給になります。

 

さらに掲載されている企業は

レバレジーズやサイバーエージェントなど

今をきらめくメガベンチャーが多く、

例え選考に参加しなくとも

間違いなく参考になる話ばかりでしょう。

 

 

■イベントに参加で交通費ゲット

www.meetscompany.jp

このmeets companyというイベントは

毎回6~8社ほどの企業が来て、

50人近くの学生に対して

プレゼンと座談会を開くものです。

 

さらにマッチングすれば、

内定に大きく近づく特別選考を用意している企業もあります。

 

このイベントは

北は札幌、西は福岡でも開催されており、

全国的なイベントになってきています。

 

特に東京での開催では、

地方学生は1回につき、

7000円支給されるおいしいイベントになっています。

 

また、SNSの拡散でQUOカードプレゼント、

紹介料制度もあり、

企業に会えて、お金ももらえるというイベントになっています。

 

 

■絶対に忘れてはいけない領収書

ただ、どんなにおいしいイベントや

交通費を上手く捻出しても、

領収書がなければ元も子もありません!

 

WEBから申し込んだ人はメールしかない

という事にもなりますが、

必ず出発の際に領収書を貰うようにして下さい。

 

領収書は購入の証明にもなりますし、

社会人になって出張の際に領収書を切ってないとなると

自腹で払うなんてこともあります。

 

今のうちから、

「企業からお金がもらえる時には、領収書をきる」

という習慣を身につけておくことも大切でしょう。