就活×お金①交通費でお金を稼ぐ方法
飛行機、LCC、高速バス、新幹線
就職活動で意外と困るのが上記に挙げた交通費です。
特に私のような地方学生では、
就職活動だけで30万近く使うことも
ざらではありません。
そんな中で、どうすれば
交通費を削減できるのかを今回紹介したいと思います。
■交通費が支給されるタイミングを考える
まず、どのような時に交通費が支給されるのでしょうか。
大きく分けて2つあります。
①最終選考に残る
人事部長や役員・社長などとの
最終面接の場合は交通費が支給されることが多いです。
特に東京や大阪などの都市圏での選考になると、
ほぼ間違いなく支給されます。
こちらが大多数でしょう。
②はじめから交通費が出る
一方で、説明会の段階から交通費を全額支給してくれる
企業もあります。
一部の企業に限られますが、
大手ナビサイトでも検索がかけられるので
要注目です。
■LCCを上手く使う
では、交通費が支給される際に
どのような手段で行けばよいのか。
ぶっちゃけ、どれでも良いです(笑)
高速バス、新幹線、飛行機 etc.
企業側が指定しないかぎりはどの手段でもOKです。
ここで、肝心なのが価格差です。
例えば、私は大分ー東京間の際に
普通はjetstar(LCC)を使うのですが、
そして、ポイントは予約しても支払わない。
要はどれだけ交通費で使ったかということを
企業は知りたいので、
予約表の中に金額があることが前提です。
予約をせずに普通のキャリアの飛行機の予約表を発行できれば、
後でLCCを予約する。
私の場合は、
JALとかでは25000円以上したのが
LCCだと10000円以下になりました。
これが片道なので、
上手く行けば往復で30000円儲けたことになります。
これは本当に極悪非道です。
普通のキャリアの飛行機の予約と支払いにギャップがあることを
いかしたものになります。
同じ企業に何度も何度も使うのは
印象が悪くなるので、
できるだけ避けるようにしましょう。
■交通費支給のWEBサイト
今、説明会に参加しただけで、
第三者の企業からお金がもらえるというサービスがあります。
このサイトでは、
掲載されている企業の説明会に参加するだけで、
地方学生にお金が支給されるという
地方学生にはおいしすぎるサービスを提供しています。
およそ一律5000円ほどの支給になります。
さらに掲載されている企業は
レバレジーズやサイバーエージェントなど
今をきらめくメガベンチャーが多く、
例え選考に参加しなくとも
間違いなく参考になる話ばかりでしょう。
■イベントに参加で交通費ゲット
このmeets companyというイベントは
毎回6~8社ほどの企業が来て、
50人近くの学生に対して
プレゼンと座談会を開くものです。
さらにマッチングすれば、
内定に大きく近づく特別選考を用意している企業もあります。
このイベントは
北は札幌、西は福岡でも開催されており、
全国的なイベントになってきています。
特に東京での開催では、
地方学生は1回につき、
7000円支給されるおいしいイベントになっています。
紹介料制度もあり、
企業に会えて、お金ももらえるというイベントになっています。
■絶対に忘れてはいけない領収書
ただ、どんなにおいしいイベントや
交通費を上手く捻出しても、
領収書がなければ元も子もありません!
WEBから申し込んだ人はメールしかない
という事にもなりますが、
必ず出発の際に領収書を貰うようにして下さい。
領収書は購入の証明にもなりますし、
社会人になって出張の際に領収書を切ってないとなると
自腹で払うなんてこともあります。
今のうちから、
「企業からお金がもらえる時には、領収書をきる」
という習慣を身につけておくことも大切でしょう。