忖度しない、がつきの記録

3年目の社会人が就活・不動産業界・web・ブログ論について語ります。

web×就活①16卒がみたおすすめ就活webサービス

offer box、unistyle、LIFE、port、rebe

 

就職活動の現場は急速なIT化により、

現在ではさまざまなwebサービスが発達しています。

 

特に私は大分にいたので、

情報合戦では、都会の学生と比べて

とても不利な状況でした。

 

そんな中で私にとって

これはいい思ったサービスを

いくつか紹介したいと思います。

 

 

リアライブのtwitterアカウント

twitter.com

まずこんなのです。

17卒の学生ならば、

見たことある人も多いと思います。

 

実はこれ系のアカウント

無数にあるんですけど、

実はたった一つの企業がすべて管理しているんです!

 

株式会社リアライブというところです。

realive.co.jp

こんな企業です。

ここの社長や社員さんと話させていただいたけど、

熱かった!!

 

とにかく、

「3年3割」についてどうにかしようという

思いが強い。

それが企業理念だから仕方ないところもあるけど(笑)

 

たぶんこのアカウントは

就職活動進めていけば、

必ずフォローされます。

そして猫も杓子も

みんなフォローするようになります(笑)

 

中身は当たりあれば、外れありという感じです。

wrs.search.yahoo.co.jp

 

 

■株式会社PORTの情報力

まだ選考も受ける前、

「面接とかで大事なことって何だろう?」

とかの身近な疑問やコンテンツで

答えてくれたのが、

株式会社PORTでした。

careerpark.jp

ここの強みは圧倒的な記事の量です。

なんとその数、17463件!

 

こんなニッチな記事もあれば

careerpark.jp

こんな役に立つ記事も取り揃えています。

careerpark.jp

 

主にキャリアパーク、就活の未来という

webページを公表していますが、

ほかにも様々なサービスや

また就活以外の記事もあって、

とても参考になるものばかりでした。

 

ちなみに私も

ポートの社員さんと面談させていただいて、

いくつかの素晴らしい企業を紹介していただいた

記憶があります。

 

人としても

とても尊敬できる人でした。

 

 

■記事の面白さなら負けないunistyle

unistyleinc.com

portが実用的なwebコンテンツであるのに対し、

今挙げたunistyleは就活を斜めから見ている感じがします。

 

実際にあった裏話や実話を

情報を提供する企業発信ではなく、

就活生である私たちから提供できるタイプのサービスです。

 

特に売りにしているのは、

無料会員になることで見ることのできる

内定者のエントリーシート

unistyleinc.com

 

その数、807社、5120枚。

ここまで集められる情報サイトもなかなかないと思います。

大学の支援課のデータベースでも、

さすがにここまではできませんよね…

 

しかも、

誰もが知るような超有名大企業や、

メガベンチャー外資のESも揃っていて、

会員になって損はないと思います。

 

また、コラム等もとても面白いもの魅力です。

 

 

■逆求人型ナビサイトのofferbox

通常の就職ナビサイトは、

学生がいいと思った企業に行くのが

当たり前ですが、

これは全く逆のスタイルです。

 

学生のプロフィールを見て、企業がスカウトします。

 

offerbox.jp

 

これは私は利用していないんですけど、

いいなと思いました。

 

特に自分が就職活動するときに、

「他人に認められた環境で働きたい」という軸があったため、

なぜこのサービスを使わなかったと後悔しています。

 

企業からスカウトが来るのはもちろん、

自己PRのブラッシュアップにもつながります。

本当の今の自分の強みは何なのか、

それを公から判断されるいい機会だと思います。

 

 

■今年の注目コンテンツ「LIFE」

いま、このようなwebコンテンツ、

特にtwitterを中心に出回っているのが、

LIFEというアプリです。

 

itunes.apple.com

LIFE - 企業と友だちになれる就活アプリ - - Google Play の Android アプリ

 

すでに書いてありますが、

ポイントは「企業と友達になれる」ことです。

 

今まで、企業情報の開示は

大手ナビサイトや一部のSNSに限られてきました。

 

しかし、企業と独占的にメッセージを交信したり、

気軽に疑問点を聞けるというのは今までになかったと思います。

 

これは今年の12月にリリースされたばかりなので、

まだ効果がどれだけあるのかわかりませんが、

それだけに期待度が上がると思います。

 

 

■まとめ

いま、就活ビジネスは異様な盛り上がりがあると思います。

不当な悪徳商売や加熱しすぎた競争により、

大学生の一大イベントとも言わざるを得ません。

dot.asahi.com

今朝もこんな記事を見て、

少し気分が悪くなりました(笑)

 

 

ですが、日々技術が進歩するように、

就活のサービスも進化します。

当然最新のサービスには大きな期待が集まります。

既存のサービスはそれをも超えるクオリティを求められます。

 

ここで紹介したコンテンツも

17卒の就活には役に立たない可能性もあります。

 

だからこそ、

自分の目で見て、

自分の耳で聞いて、

自分の足で情報を取りに行く

そんな姿勢が大事な気がします。

 

就活には正解なんてないんです。

自分のやってきたことが就活なんです。