地図好きな人は頭が良くなる?
■地図が好きな芸能人
最近、というほどでもないですけど、
地図好きな芸能人が注目されている気がします。
マツコ・デラックスさん、タモリさん、石原直純さん、真矢みきさん
みんな地図が好きと噂されている芸能人の方々です。
私も小さいころから、地図は好きでした。
特にサッカーをやっていて、
2002年のワールドカップ真っ盛りの時に
世界地図でワールドカップの出場国を探していたのは
よく覚えています。
自分でもちょっと変な趣味かなと思っていました。←
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それが最近地図が好きを公表している芸能人が
増えてきた気がします。
■地図が好きな人は頭がいい?
あながち嘘ではないと思います。
ですが、むしろ「地図が好き→頭がいい」ではなく、
「頭の回転が速い→地図にも興味を持つ」
という感じでしょうか。
例えば、タモリさんは
芸能界でもかなり頭のいい芸能人として認められています。
マツコさんも、
テレビではあのキャラですが(←)、
いろんな番組で幅を利かせられる
頭の回転の速さは群を抜いていると思います。
石原直純さんは天気予報士と俳優の二束のわらじ、
真矢みきさんは宝塚出身ながらも、
その高い教養で今や朝の報道番組でメインキャスターを務めています。
■受験の際にも地図が頭に入っているのは大きい?
大学センター試験が廃止になるというニュースは
世間を騒がせていますが、
試験を受けなくても、
地理という科目は中学、高校どちらかでは
必ず習うはずです。
その中で、地理の必勝法は
「地図を覚える」ことにあるようです。
日本の学生で地理の知識が
どれだけ将来の仕事に結び付けれるかというのは
わかりませんが、
覚えておいて損はないでしょう。
■筆者が考える2つのメリット
正直、小さなころから地図と向き合うのは
本当に頭が良くなるのか、
そういった科学的データはまだないかもしれません。
ただ、自分なりにいくつかメリットは出してみました。
①好奇心が旺盛になる
たぶん、地図が好きならば、
もし知らない地名を見たり聞いたりしたら、
調べると思います。
わからないことをわからないままにせず、
自分の納得のいくまで調べる
これが「学ぶ」ことの原点ではないでしょうか。
②旅行先で迷わない
ちょっと次元が変わりますが、
地図をよく見ている人は、
方向感覚にぶれがないと思います。
今、自分のいるところから
目的地の方向はあっちで、
どのぐらい離れている
ここまで分かれば、ほとんどは迷うことはないでしょう。
例外はあると思いますが(笑)
■まとめ
決して地図が好きな人が頭がいいのではなく、
好奇心が旺盛な人が
地図にも興味を持つというのが
現状なのでしょうか。
ですが、将来的に
このデータが実証されることを願っています(笑)