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がつきのzaregoto

九州・大分の16卒の就活生が就活のこと、大学のこと、働くこと、などなどとりとめのないことを綴っていきます。

就活で印象に残る出会い①

就職活動の話をしているときに

「就活で印象に残るエピソードってありますか?」

とたまに聞かれます。

今回は、就職活動で経験した貴重な2つの出会いについて

書いていきたいと思います。

 

 

■1人目:新宿駅で話しかけてきた男性

それは4月のとある金曜日でした。

私は就職活動で東京に泊まり込みに来ていました。

毎回、1週間ほど滞在するので、ホテルなんかに泊まるわけにもいかず、

友達の家やネットカフェを行き来していました。

毎日、選考と宿泊場所の確保とゼミの課題に追われながら、

何のために東京に来たのかわからなくなるぐらい忙しい日々を送っていました。

 

華金の10時、新宿駅はスーツを着た人であふれかえっていました。

「これから飲みに行くんだろうな~。来年自分もあんな風になれるのかな~」

そんな羨望のまなざしとは裏腹に、

今から食べるものと泊まるところを探しに、

西口の切符売り場の柱にもたれかかっていました。

 

そんなとき、とある2人組のうちの1人の男性が私に話しかけてきました。

「すみません、このあたりでおいしいお店知りませんか?」

 

いやいや、そんなこと言われても大分から来てるんやし、

分かるわけないやんwww

 

面接終わりでしたが、スーツにキャリーだったので、

出張から帰ってきたとでも勘違いしたのでしょうか。

「すみません、自分九州から来てて、よくわからないんですよ…」

 

「え!そうなんですか!?自分も福岡出身なんですよ!」

「そうなんですか!私は大分から来ています!」

「奇遇ですね!失礼ですが、お年はいくつなんですか?」

「いまは21歳の大学生です!就職活動でこっちに来ています。」

「えー!大変やん!」

 

この後も話が盛り上がりすぎて、

気付いたら、初対面の人と15分ぐらい話し込んでいました(笑)

結局、お店は紹介できなかったですが、

帰り際に連絡先を交換しました。

「今度ご飯でも行こ!相談とかなんでものっちゃんよ!」

後から知りましたが、

彼は社会人3年目でとある水道パイプでシェアトップレベルの

東工大出身の方でした。

高校のころまで福岡で過ごし、

大学進学と同時に上京しています。

 

その2日後、私は泊まる宛てが全部なくなり、

イチかバチかで彼に賭けてみました。

「お疲れ様です!この前はいいとこ紹介できなくてすみません。

 今日泊まるところなくなっちゃったんですけど、どっかいいところ知りませんか?」

 

すると、返事はすぐきました。

「今回はごめん!

 でもおすすめのところピックアップしたからここから探してみて!」

そこにはlineでスクロール10回分ぐらいの

ホテルやネットカフェの情報が載っていました。

 

迷惑だと思う人もいるかもしれませんが、

何よりも驚いたのは、

まだほぼ初対面の人にこれほど気遣えるのかということです。

 

当時私は選考に落ちまくっていて、

友達もみんな忙しかったので、泊まるところもありませんでした。

だからこそ、あの時の優しさは忘れることはできません。

 

その後も、定期的に連絡を取るようになりました。

毎回ご飯も行っています。

何よりもの驚きは、こんなにうまくいかない自分に

「大丈夫、がつきなら絶対うまくいくよ!」

と励まし続けてくれたことです。

 

選考に落ちた日には、ラーメンを奢ってもらったり、

先輩の家でお互いの夢を語り合ったり、

気が付けば、東京で気兼ねなく自分の思っていることを伝えられる

先輩の1人になっていました。

 

彼が常に言い続けていたことがあります。

「なんでそう思うの?」「どうやってそのプラン利益を出す?」

当時子どもだった私にとっては、

彼の見方はいつも新鮮でした。

私はいつも恥ずかしくて大分では、自分の夢とか壮大に語ったことがないので、

ブラッシュアップできていなかったのでしょうね(笑)

特にお互い起業について考えているので、

そのことについてのアドバイスはたくさんいただきました。

 

私は就職活動を終える9月まで

東京に行っていたので、

その度にご一緒させていただきました。

この前の第一志望の企業の最終面接前には、

イタリアンをごちそうしてもらい、

最後に喝を入れて頂きました。

 

彼は予定で行くと、

来年中に今働いている企業を辞めて、

本気で独立するらしいです。

内定の報告とかも直接はやっていないので、

近々東京にまた行きたいです。

 

今回はここまでで。

続きは近々書きます。