がつきのzaregoto

九州・大分の16卒の就活生が就活のこと、大学のこと、働くこと、などなどとりとめのないことを綴っていきます。

三つ子の魂百まで ~私から見たとあるプロ野球選手~

 

 

さっき家族からのlineで初めて気付きました。

 

あまり大きな声で言えないと思いますが、

私は彼と同級生です。

地元の友達とのSNSはいま大荒れです。

リンクを張るのも危ないと思うので、ここまでにしておきます。

 

ですが、そのことで思い当たる節がありました。

幼いころの性格はやっぱり治らないのです。

 

 

■幼いころ

 彼とは小中が同じなのですが、ずっと「悪ガキ」でした。

 背も大きく、力も強かったので、今思うと当時の先生たちは手を焼いていたはずです(笑)

 特に小学校高学年の担任の先生は彼のやんちゃな態度に対して、真向から接しようとしていました。手をあげる(当時は体罰という概念があまりなかったので、セーフだと思いますが、今なら完全アウトでしょう)こともありましたが、先生なりに彼を理解しようとしていたと思います。私たちほかのクラスメイトにも同様に接していました。高学年の時はあまり楽しいという思い出はないですけど、心の面で強くなったなと思います。それはひとえに、私たちの為を思ってのことだったのでしょう。

 しかし、彼には届かなかったのかもしれません。反抗的な態度は2年間変わらず、当時の先生はまだ若く、体も衰えていなかったので、彼も自重することもありましたが、野球に精通している先生のアドバイスを無視していたところを見ると、やはり素直になり切れなかったのでしょう。

 

 

■その後のこと

 中学になると、その反抗的な態度は加速していきます。私の中学には、いわゆる「悪ガキ」が多く、彼もそれに飲み込まれていました。むしろ、中心なぐらいです。

 私たちの中学は大きく、7クラスあって、彼とは校舎も違い、別の部活でした。ですが、悪い噂は後を絶えません。特に覚えているのは、宿泊学習(世間的には林間学校だと思いますが)のときにクラスメイトにいらついて、先生とも折り合いがつかず、そのまま抜け出したという伝説は有名です。夜中の山奥で電車も通っているわけもなく、さらに学校までもかなりの距離があったので、どのように帰ったかは知りませんが、まあとんでもないことをやっちゃいますね(笑)

 ほかにもこれは最近知ったのですが、1年のころの大会でベンチ入りしていたものの、先発に選ばれなかったのにふてくされて、肩を下ろし、足を組んで座っているのが常だったそうです。

 

 高校のころは学校が違い、よく知りませんが、毎年夏になると名前が上がるほど、すごい選手になりました。でも、性格面まで治ったのか、あの「悪ガキ」状態っだのかはあまりみんな知りませんでした。少なくとも、「プロになれるほど頑張ったのだから、ある程度はよくなったのではないか」というのが地元の人の大方の見方でしょう。

 

■なかなか伸びない数年間

 当時、期待されての入団となりましたが、なかなか結果は出ませんでした。ポテンシャルを買われての入団だったので、成長できなければ単なる二流選手です。監督に期待をされて、オフの時には特別練習を行っていたらしいですが、大きな舞台で登板することはありませんでした。

 ここ最近は「あと1年で結果が出なければ、もう終わりだろう」という状態が続いていました。それが今回の騒ぎです。正直、実力ではなく、自らの行いで自分のキャリアにケチをつけるという最悪の形になったと思います。

 こういう危ないことに手を付けるところは全く変わらないなと思いました。ちょっとでも危ないほうを、自分のうまくいかないときは反抗的な態度を、もう子どもの時から変わっていないと気付かされる次第です。むしろ、これがプロで成功しなかった理由なのかもしれません。

 

 

■性格や考え方は変えられない

 ちょっと私の話になりますが、就職活動の時、私は人材業界で働きたいと思っていました。人は好きですし、そこで働く人はキラキラしてカッコいいと思っていました。しかし、全員ではないですが、ごく少数のアドバイザーからは「人材業界は向いていない」と言われることもありました。

 私は「そんなこと言われても関係ない!社会人になってから見返してやる!」と思っていました。ですが、実際にはなかなかフィーリングが合わないところばかり。やりたいことが先行してしまって、結局別の業界に行くことにしました。たぶん、何かを思い切って変える力強さとかバイタリティが自分には欠けていたのかもしれません。

 思い起こせば、私はリーダーとかは務めることもありましたが、決して何かを思い切って変えたり、精神的支柱と呼ばれるタイプではありませんでした。静かにチームメイトが一番満足するやり方をサポートできるように環境を整えたりすることで、モチベーションを上げていくタイプでした。このリーダーシップを発揮し切ろうとしないあたりも、気に障っていたのかもしれません。

 組織や他人を思い切って変えていく、といった類のセンスがまだ自分の中では足りないのかもしれません。

 

 私も自分の性格をいまだ変えることができていないように、彼もまだ「悪ガキ」だったころの自分に決別できていないのかもしれません。本当のことは私も知りませんが、少なくともあのようなことに手を出すのは、昔から変わっていないと思います。

 

 はっきり言うと彼は野心のあるタイプではありませんでした。絶対にプロになるとかあまり聞いたことなかったですし、どういう選手になるなどもっと聞いたことありません。だからこそ、プロになったとき、苦しいところを乗り越える意志が足りなかったのでしょう。それが今の結果になったのかなと思います。

 

 

P.S.

今年の年末に中学で同窓会をやる予定らしいです。

成人式の時もろくに会っていないし、そもそも同窓会ができなかったので、

実際今年の年末を楽しみにしていた人は多いと思います。

このことは大きなネタになるのは間違いないでしょうね(笑)