忖度しない、がつきの記録

3年目の社会人が就活・不動産業界・web・ブログ論について語ります。

ビラ配り

こんばんわ。

突然ですが、皆さんはバイトでビラ配りやティッシュ配りを

したことがありますか?

 

 

今まで某アパレルでしかアルバイトをしてこなかった自分は

今週末初めてビラ配りを経験しました(笑)

 

 

なんでしてこなかったかというと

 やりたくないから(笑)

 

あんなに配っても断られ続けるものに

どこにいいことがあるんですか?

 

ていうテンションです。。。

 

だから、自分も街中でのティッシュとかも

ほとんどもらったことがありませんでした。全部断っています(笑)

 

 

 

そんな自分がビラ配りか…

最初は嫌気しかありませんでした。

 

派遣のアルバイト(駅前のイベント補助)で

特に業務内容も伝えられないまま、

言い渡されたのは、

「んじゃ、3人でこのイベントのパンフレットを1万部配ってください」

だけ。

 

普段ティッシュとかもらわない自分からすると、

「いやいや、もらうわけないじゃん」

「興味のない人なんかに配っても、ごみ箱ポイじゃん」

てなテンションです。

 

 

気持ちが乗らないまま、駅の出口で配り始めると、

あら不思議。

結構もらうんです。

 

ぶっきらぼうなスーツのおじさん、 

これから働く気まんまんのできる系OL、

髪型ばっちりのイケイケ系の兄ちゃん、

おしゃれしまくっているキラキラの女子高生、

 

意外とみんなもらってくれるんです(笑)

 

 

時と場合によるけど、

3人渡せば2人は受け取ってもらえるんです!!

 

そりゃ、ただ単に渡しているだけではないです。

 

東京では、手を出しているだけの人もいますが、

こんな地方都市では受け取る人もいるわけがありません。

 

ポイントは5つです。

①さわやかな声で挨拶

②相手とアイコンタクトをとる

③相手より低姿勢で下手から渡す

④集団では、最初に必ず受け取ってもらえる人に渡す

⑤止まって渡すのではなく、自分から渡しに行く

 

正直、最初の3つはホスピタリティです。

「受け取ってもらえないのは当たり前で、そんな忙しい中、

受け取っていただきありがとうございます」

ぐらいのメンタルです(笑)

でも、それぐらいの気持ちがあれば、

ただ単に配るだけでは終わるわけないです。

 

4つ目は集団心理です。

初めの人が受け取らなかったら、周りの人は

「え、こんなみじめな人にもらいたくない」

と無意識のうちに避けるでしょう。

えー、本当と思う人は、

実際に体験してみてください。

たぶん、哀れだと思います。←

 

5つ目は主体性ですかね。

やっぱ仕事でもなんでもそうですけど、

自分から向かっていかないと

何も返ってきません。

 

あくまで、これは自分の体験談なので、

違うだろとか、もっとこんなやり方あるよという人は

ぜひご意見お待ちしています(笑)

 

でも、今回はビラ配りだけでも

配った時にイベントのこういうところがだめだとか

地域の昔話をしてくれたおじいちゃんもいて、

とても楽しかったです。

この話はまた今度します。

 

単純な仕事ほど、

自分で工夫を加えて結果に結び付ければ、

やりがいを感じますし、

何より楽しいです。

 

もしこれをお読みで

何か仕事に喜びを感じられていないそこのあなた、

まずは単純作業に夢中になってみませんか?

自分の場合はそれがビラ配りだっただけで、

コピー取りやお茶出しなどいろいろあると思います。

 

長々となりましたが、

今週末は楽しかったです(笑)

 

P.S.

ビラ配りの横でおすぎさんピーコさんみました。

足げき細です(笑)